OS・機種
Microsoft Windows 95 が動作するPC/AT互換機
Windows98/Me/2000/XP/Vistaでも動作します。
ただし2000/XPではゲームの動作上の問題が多少生じることがあります。
(コンティニュー不可、ツインスティックが認識されない等)
ノートPCでも近年の機種であれば快適に動作します。
CPU
最低 MMXPentium 166MHz が必要
MMXテクノロジ の搭載された CPU なら Pentium 以外でも公式ページより
ダウンロードできるパッチファイルをインストールすることで動作します。
パッチファイル入手先(SEGA PC)
http://sega.jp/pc/von/
ゲームの動作具合の目安(メインメモリを十分積んでいる場合)
MMXPentium 200MHz | 低画質、低フレームレートなら問題無いレベルです。 |
---|---|
Celeron 400 MHz | 標準のオプションで設定できる項目はすべて最高のものでスムーズに動きます。 |
Pentium !!! 800Mhz | デバッグオプションで高画質、フレーム 1/1 に設定しても快適に遊べます。 |
※これらはあくまで目安ですので環境によってはこれより動作が遅いことがあります。
上記以外の動作確認CPU(著者調べ)
- PentiumII, Pentium4, Core2Duo, A110
- K6, K6-2, K6-III, Athlon, AthlonXP, Athron64, Duron, Sempron, Turion64, Athlon X2
- C7, 6×86(MII), WinChip, Crusoe, Efficeon
メインメモリ
最低 32MB
Windows95上で動かす場合の最低ラインであって、これではぎりぎりでスワップが発生しがちです。
快適にゲームをするなら Win 9x系では 64MB 、2000では128MB、XPでは256MB は欲しいところです。
さらにその2倍くらいあれば非常に快適でしょう。
ハードディスク空き容量
最低15MB 最大95MB
標準インストールで75MBというのもあります。
これは最大インストールと違ってオープニングムービーをハードディスクにコピーせずCDから読み込んで再生する場合です。
オープニングムービーを頻繁に鑑賞しなければ標準インストールで十分です。
ディスプレイ
解像度 640 × 480ドット以上。High Color(16bit)以上。
低解像度モードでは 320 × 240ドット表示になります。
また全画面表示でしか起動できません。ウィンドウモードにはできません※。
※別途アプリケーションを使えば強制的にウィンドウモードにする事は可能です。
CD-ROMドライブ
2倍速以上
このゲームのBGMはCD-ROMのオーディオトラックから再生されます。
BGMが鳴らない場合は他のアプリケーションで音楽CDの音が出せるか試してみてください。
グラフィックボード
DirectDraw対応 (DirectX3)
Direct3Dの機能は使用されません。3Dではなく2D性能によって良し悪しが決まります。
よって3D機能の無いノートPCでも十分動作可能です。
ただしグラフィックメモリ(VRAM)をメインメモリと共有している機種は動作が遅くなりがちです。ノートPCに多く見られます。
近年のPCでは特に気にしなくてもこの項目はクリアしています。
サウンドボード
DirectSound対応 (DirectX3)
BGMはCD-ROMのオーディオトラックより再生されますのでCD再生が出力できないとBGMは鳴りません。
一般的なサウンド機能があるPCならばこの項目はクリアしていると考えられます。
ゲームコントローラ
ツインスティックPC、Microsoft Side Winder ゲームパッド、
IF-SEGA経由のコントローラ、キーボード
残念ながら上記以外のゲームパッドでは2ボタンまでしか認識されません※。
※ゲームパッドのボタンをキーボードのキーに割り当てられるアプリケーションを使えば全ボタンを使用できます。
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